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喜楽 [演劇]

「俺が育っててやったんや」

「タニマチ」になったのでようやく言えるようになりました。

寄席ができて結構行っています。
周りには安くて気になる店もあり少しずつ開拓しています。
写真はインスタにあげていますのでよろしかったみてください。

10月の二次試験まではお預けですが。
でも、観たい噺家が出るときは‥。

インスタアカウント、fujiq001

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憂い [演劇]

最近、劇団、役者は何をしたいのか疑問です。
何のために劇団を旗揚げして、何のために役を演じているのでしょう。

自分が気持ち良いから?

劇団や役者の横のつながりで劇場が埋まる。
彼らの書く耳障りの良いアンケート。
厳しい意見が出てもまた来場。

横のつながりを客と思ってはいけません。
客は一度つまらんと思ったら次はないはず。
関係者がいなくても次の公演を観に行こうと思わせる作品が観たいです。
表現者として高みを目指してほしいです。


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第48回公演 [演劇]

劇団風斜第48回公演、「鈍獣」を見てきました。
笑いがくどいところもありましたが面白い芝居でした。
演出は本家と同じなのでしょうか。
小説家の失踪にはじまるホラー(?)です。
話よりも役者が役に見事にはまっていて感心しました。
凸山役の人は個人的に気にいっています。

2時間以上をあの座席で見るのは辛すぎます。
現在に過去が追いついてくる話運び、そしてオチへ。
「鈍獣」は凸山のことだけじゃなく登場人物全員がなにかしらの鈍獣なのでしょうね。
楽な椅子でもう一度見たい作品でした。

Y氏、お疲れさま。


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レンジャー [演劇]

こみなとレンジャー旗揚げ公演、「いたわりのお仕事」を観ました。
コスプレパブかと思う受付を済ませて会場へ(ナースには萌えません)。

パッチ・アダムス的な医師と彼のもとで働く合理的研修医。
末期患者の治療で告知に対する考え方で対立する2人、
とここまで書けば内容はだいたいわかってくるでしょう。

私の中では夢オチと同じく医療系の話で人が死んで泣かせるのは
そこへたどり着くまでの流れが優秀でない限りダメです。
なので今回の作品もダメといえばダメ。

役者M氏が出演した中で一番わかりやすい作品でした。
イタイ演出もあり流れが滞ることもありましたが
劇団の今後の成長を楽しみにできると思います。
インフォームドコンセント(ムンテラ)の場面を加えて、
医師2人の考え方や家族のあり方をしっかりと出せば良かったのでは。

気になったのはテーマが見えてこない、何を言いたかったのでしょう。
医者の成長物語でもないし、生と死とかでもないし・・・。
家族っていいなでもないし、病気に負けるなでもないし・・・。


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カノンに続き [演劇]

劇団風斜第四十九回公演があります。
作 宮藤官九郎 
演出 湊達也

鈍獣 DON-JU

12月16日、19時開演
12月17日、14時、19時開演
12月18日、13時開演

会場  イカルスの森
料金 前売り2000円、当日2300円

私は16日金曜日に観に行きましょうかね。
興味のある方はどうぞ。

太平洋に日が暮れて


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カノン [演劇]

2時間の芝居を観てきました。

舞台の規模が聞いていいたより大掛かりな物でした。
時間をかけて作っていただけのことはあります。
時代背景と小道具がバラバラとか細かいことはいいません。
でもなんでもありというのはよくないのではないでしょうか。
時代劇なのに足下のクツはないでしょう。
ストーリーもなんでもありでは観ていて冷めてきます。

芝居でしょう演技で魅せてください。
言葉遊びの説明くさい台詞はいりません。
前半と後半の30分だけ観ればすべてがわかります。
落ちもなんだかな。
「民衆を率いる自由の女神」この絵を正面に持って来ている意味がないよ。

ドラクロワの冷たい正確さ、この芝居に必要なことではないでしょうか。


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第47回公演 カノン(チラシ) [演劇]

無数の欲望眠る夜の都羅生門に、女ボスの沙金と愛人の太郎が率いる盗賊の一群。
そもそもの因縁は、捕まえられた沙金が、牢番たる太郎の隙をついて逃げ出し、
投げ渡したアカシアの花がその発端。
ああ、いとしき自由の女神よ、犯した罪をまた罪が追う転落のメロディ、それがカノン。
メリメ「カルメン」と芥川「偸盗」を両足踏んづけて、「自由」を盗むか、
超シリアスで、とってもピカレスクな野田ワールドを天もご照覧あれ!


チラシの裏にあらすじが書いてありますがちょっとわかりずらい。
正直知人が出ていないと足を運ばないです。
観て良かったと思わせる芝居を期待します。


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劇団 風斜 第47回公演「カノン」 [演劇]

しまったチラシをもらったのにどこかへなくしてしまいました。
役者M氏がまた出演します。
今回はそれのお知らせです。
あっついさなか大道具、小道具の製作しているようです。
チラシは見つけしだいUPします。

劇団 風斜
第47回公演「カノン」
日時:8月27日(土)14:00/19:00
28日(日)12:00
場所:KAVCホール
料金:前売/一般2300円 中高生1200円
当日/一般2500円 中高生1300円

お問い合わせはKAVCホールまで
http://kavc.or.jp/index.html

今回はどんな役ででるのでしょうか。
笑いはあんまりいらない。


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キオクのうた [演劇]

役者M氏をはじめ関係各社、お疲れさまでした。
となりの会館では某宗教団体が総会を上の階では萌え萌え芝居をと
なかなかの環境でした。
初日1回目は役者は緊張、客はきびしかったですね。
まずはあらすじから。

ある作家より姉妹を探して欲しいと依頼をうけた探偵。
10年という月日をへて廃墟となった都市に消息をつかんだ。
姉妹もまた別れた弟を探し彷徨い廃墟ととなった都市へとたどり着いた。
そして弟の消息を求め都市の奇妙な住人達と暮らすことに。
探偵が都市に入ろうとすると奇妙な住人達が拒む。
姉妹と住人の毎日繰り返される単調な生活が壊れる時が・・・。

「芝居」という分野が得意とする人の意識を題材にしていましたが
話の流れが悪く、また「笑い」が客を引きつける効果を失っていました。
流れを滞らせる「笑い」は必要なかったと思います。
「笑い」ではなく別な展開で話を進めたほうが良かったと思いました。
関西の小劇団の多くが無理な「笑い」を取り入れているのが気になります。
目指すのは「吉本新喜劇」ではないでしょうに。

役者もその演じている人が何を観客になにを投げつけたいのか曖昧でした。
脚本に無理があったとは感じませんが登場人物に区別が明確ではなく
「人の意識」が伝わりにくかったと思います。
「オチ」も伝わりにくかった気がします。

そうそう、前説はくどすぎます。


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宣伝 [演劇]

5月14、15日に大阪森ノ宮プレネットステーションで芝居があります。
タイトルは「キオクのうた」。

知人が出演しています。
数ヶ月の間に数本の劇をこなし実力をつけてきました。
ダンスに歌と練習を重ねてきました。
通し稽古では役作り、役者同士の呼吸の難しさに悩みました。
熱中できる物がある楽しさを語った彼がどんな芝居をするのでしょうか。
楽しみだ。

劇中で使われる音楽はオリジナル曲です。
こちらも合わせて楽しめると思います。

14日土曜日が15時19時です。
15日日曜日が13時17時です。
料金は1800円しますが関西若手役者の芝居として楽しめると思います。


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